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116 羞恥心は何処へ |


先週に引き続き、12月23日付け、土曜日ゴールドコーストブルティン紙、クラシファイド、アダルト面の広告である。これによるとJapaneseの女性と表示されているのが16名いる。 又Asian Girlと書かれた中にも日本人が混じっている可能性もありもっと多いかも知れない。今回は電話番号を消さずそのまま記載する。 少しだが新しい情報が入ったのでアップロードします。私の知り合いに地元に長く住むオーストラリア人がいる。 彼は10年前までゴールドコーストのあるナイトクラブでセキュリティマン(日本のガードマン)として働いていた。 彼は「前にもこのような新聞広告を見たが、今の数の四分の一ぐらいでほとんど目立たなかった」という。彼は元々夜の職業柄、このような話題には相当詳しかった。当時、彼女達から依頼されたこともあって、紹介料は20%、だいたい30分で100ドルだったから、20ドルのコミッションが貰え、実際に試すのは無料だったそうである。その娘の可愛さによって値はまちまちだったが、「だいたい3時間で300ドル、一晩だと500ドルから1000ドル、チップもあってそれは客次第、金額には上限がなかった」と話していた。 会う場所となるのは、その娘のマンションか、もしくは客の住居をも指定出来たそうである。実際の年齢はごまかしていて分からなかったが、ワーホリの女の子、それにこの地に住む日本人女性も含まれているようだった。 「一度試しに電話してみたら?」と彼から薦められた。「日本人だと分かったら警戒するのでは?」と聞くと、「そんなことはない誰でもOKだよ、金儲けが目的だから、それにこの広告は数が多すぎる。これは一人で数箇所、別々に広告を出しており、モバイルを数台もっている。前に友人が電話した時、別の番号にかけても、同じ声だった。この広告方法は客の獲得率が非常に高いのだ」と彼は云った。 「ではなぜ一般的なアジア人とせず、日本人とわざわざ記載するのであろうか?」それは、この方が客を獲得しやすいからである。メイドインジャパンはどこへ行っても喜ばれているからだ。しかし、いくらこの国なら遠慮なしに広告が出来るとはいえ、ちょっと度が過ぎてはなかろうか?「羞恥心は何処へ」である。彼女達が堂々と日本人と名乗っているのだから、遠慮する必要がない。それで今回は電話番号を消さずにアップロードをしたという訳である。 前ブログでも述べたが、ごく普通の家庭の娘さんが小遣い欲しさにヒッチハイクをして、客を得ているとも聞いている。私の日本の友人はバーリーヘッドの山の頂上、水道タンクの真下、車の中がその場所で、彼女にはヒモが居て、彼から集金をされたという。彼女は病的でうつろな目をし、完全に麻薬患者を思わせたそうである。 20年前クイーンズランド州ではエスコートガールの名称でプライベートとして、このビジネスが許されていた。その後エイズ対策にとプライベートは禁止され会社組織ならば合法となった。そしていつの間にか、再びプライベートも加わり両方となってしまったのである。この国ではこれをセックスインダストリー(セックス産業)と呼ばれ、れっきとした職業となっている。 数週間前、140年ぶりに起こった怪奇殺人、ロンドンで起こった売春婦5人の連続惨殺事件は、今イギリス全土を震撼させている。犯人らしき者が二人捕まったといわれているが、このオーストラリアではもっと無教育でワイルドな人が多いと聞いている。お金よりも生命あっての、ものだねで、くれぐれも注意をしてやって貰いたいと思う。
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115 これワーホリの実態? |



この記事は毎週土曜、日曜に発行される新聞、ゴールドコースト、ウイークエンドブルティン紙、2006年12月16日付のクラシファイド版、アダルト欄の一面である。この新聞は普段新聞を読まない人でも、週に一度は必ず買って読むという程、一大購買力を持った大衆紙で、私も毎週わざわざニュースエイジェンシーまで行って買っている。 私はこの広告欄を見て非常に驚き大きなショックを受けた。昨今のワーキングホリデイの実態は知らない。11年前まで日本レストランをやっていた頃には日本人ワーホリの若者、ウエイターやウエイトレスがいて、彼らから様々な情報を聞くことが出来た。でも今のビジネスをやり初めて、彼らとは殆んど接点がなくなり、その実体が全く分からなくなってしまったのである。 私の過去ブログ「35日本人の犯罪、親の死角」で述べたワーホリ関連の話は今から25年も前の事件を綴ったものである。 是非一度読んで頂きたいと思います。当時からワーホリで来た日本人の若者には問題があった。中に真面目な青年もいたがごくわずかで、大抵日本社会には馴染めない、世間から受け入れて貰えないような素性の若者、つまり、はみ出し者集団ではなかったかと思う。 かっこ良く英語の勉強をするとかの理由で親を説得して日本を出る。こちらでは語学力の不足や金銭問題から自然と日本人同士が集まり雑居生活を始める。当時彼らから聞いた話だが、狭い部屋に10人も住んでいて、レストランで夜遅くまで働く者がいたから昼間でも寝ている、いつもカーテンは締め切った状態で非常に暗い室内だった。食べ終わっても、すぐに食器を洗わないから、次に食べる者が洗って使う有様だった。窓を開けないから部屋の中は臭気プンプンで異様な雰囲気だったそうである。 ところで英語力は生れ付きの素質も大切だが、こちらに長く住んでいるだけではうまくなれない。かなり努力しないと何時まで経っても上達は出来ないのだ。それは頭の中にある日本語が常にじゃまをしているからである。ならば日本で勉強する方がずっと安上がりでうまくなれる。ここは日本で習ってきた英語を試す場所であり、又上級コースを目指す場所なのである。 それから人間は規律のない集団生活をしていると、ろくな考えは浮かばない。ドラッグに手を出す者がいても不思議ではなく、それを目的で来た者もいるはずである。これも前ブログで述べたが、この国では麻薬を販売すると罰せられるが、使っても問題にはならない。十数年前には教会とか政府がエイズ予防対策の一環として、使い捨て注射器とその打つ場所を提供したほどであった。 このワーキングホリデイの制度は日本、豪州の政府間が合意し、世界で初めて、1980年頃から始まり、現在も続行中である。その10年後、シドニーの日本人コミュニティがワーホリ青年の品行の悪さに、堪忍袋の尾が切れ、この制度の廃止を願い出たが、オーストラリア政府は頑として聞き入れなかったという。ワーキングホリデイ制度は観光事業の一環でガバメントの政策としても非常に美味しい存在だったからである。 オーストラリアから日本へ行くワーホリの若者よりも、日本からこちらへやって来る若者の方が圧倒的に多い。日本からはお金をたっぷり持って来て、そのすべてを使ってくれる。こちらでお金を稼いだとしても、わずかな金額なので帰国前には殆んどなくなってしまう。これが美味しい理由なのである。 ワーホリの若者がここで仕事を見つけるのは非常に難しい。これは昔も今も変わらない。オーストラリア人でさえ職場探しが大変なのに、よりにもよって、言葉の不自由な日本人を雇う会社などいない。それでどうしても働く場所は日本人相手のレストランとか土産物店に限定される。それも昨今の日本人観光客の激減で狭き門となっているのが実状である。 一年前私は衛星放送のパラボラアンテナ設置にワーホリの若者の助人を探したことがあった。ある土産物店で日本人のおばさんに聞いたら、それを見付けるのは非常に難しいと言われた。何故かというと最近のワーホリの若者は昔と違ってもっと大金持参で来ている者が多く、働く必要がないとのことであった。事実、私も見付けることが出来ずオーストラリア人の友人に手伝って貰った。 ではこの新聞広告の少女達(十八歳となっているが、こちらの男性は日本人女性を若く見る傾向にあるから、ここに書かれている年齢は信用出来ない)はなにが目的なのだろう。働く場所が見付つからず生活のためか?それとも交際相手を探し遊ぶためなのか?それにしても数が多すぎる。又この広告はプロの仕業である。影でマネージメントをしている人物がいる。いずれにしてもとうとう最後の一線を越えてしまったような気がする。もう少し調査をする必要があり、詳しい情報が入り次第このブログでアップロードします。 今まで日本からは若い女性が結婚とか子供を作る目的でやって来る場合が多く嫌な思いをした。戦争に負けたので白人に弱いと云うか、堀の深い顔立ちで可愛い子供が生まれるのを期待していると云うか、日本では箸にも棒にもかからない、どうしようもない娘が親の目を逃れやって来て、外国人となら誰でもよく、こちらでもクズのような男や、日本なら考えられない程、年齢差のある男とくっ付いているのを見掛けると悲しくなってくる。これらは良い環境に入ることが出来ないのが原因で、レベルの高い男性にはなかなか巡り合えないからだ。それでも運良く結婚出来れば良い方で、彼女達はたいてい遊ぶだけ遊び、日本へ帰ってからは何食わぬ顔で見合いをし、結婚しているのである。 http://blog.with2.net/link.php?372614 ブログランキングに参加中です。クリックお願いします。 筆者
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114 古代風クラブハウス |
狭いゴールドコーストだがゴルフ場はたくさんある。古くて由緒あるゴルフクラブが5箇所、ここ20年来に誕生したゴルフコースが10箇所、新しく出来たものはどこも立派な長いコースを持っていて、クラブハウスも非常に豪華である。それら設備の状態によってプレイ料金もまちまちでピンからキリまであり、ふところ具合でいろいろと好きなコースを選ぶことが出来る。 最近私は再びゴルフを始めた。二週間に一度だが戸外のすばらしい環境の中で運動として思いっきり楽しんでいる。何時も行くのはブーメランファームゴルフコースと言って、私の家からは車で西へ約20分(15km)の山の中にある。 過去ブログで述べたレストラン営業時代は、古くて由緒あるバーリーゴルフクラブの会員で、家からは3kmの近さの街中にあった。 当時はほぼ毎日で朝一番、6時からゴルフをやっていた。アメリカの有名プロ、ペインスティワートに出会って、ゴルフバッグにサインを貰ったクラブである。その後突然彼は飛行機墜落事故で他界してしまった。私はそのゴルフクラブを今から11年前、レストラン終焉と同時に研修校入学のため脱会した。 このブーメランファームゴルフコースは熱帯雨林の大木が群生していて、他のゴルフコースでは見られないトロピカルな雰囲気をかもし出している。なんと言ってもクラブハウスが絶品で、築100年にはなるだろうか? おそらく世界で唯一つ、丸太造り山小屋風でトタン葺きの屋根、それもところどころ錆が出て、手入れしていないから、一層古めかしい感じがする。それに正面玄関にはなぜか槍を持った等身大アポリニーの人形が立っている。 一歩建物内に踏み入ると、そこは別世界、照明はうす暗く、あの古き良き時代、100年前に逆戻りしたような気分になってくるのだ。 土間に置かれたテーブルはみな荒木造りで天板は大木をスライスした分厚い一枚板で出来ている。この建築物に道具類、重要文化財として保存しておきたい程の代物なのである。 私はこのゴルフクラブの会員にはなっていないが、年会費600ドルを払えば毎回のプレイ料はフリーとなる。十数年前イギリスから永住し、ここのクラブ会員でもあるマーケットの友人と、いつも一緒に回っている。1ラウンドが25ドル、ハーフでは18ドルである。山の中でパー3の打ち下ろしグリーンが多数あって、かなりアップダウンがきついので9ホールだけにしている。 狭いコースなのでグリーンは9箇所しかない。10番ホールからはティーグラウンドだけ場所が変わり、一番と同じグリーンを使用している。このゴルフ場は会員数、ビジターが少なく何時も空いている状態だから、そんなことが出来るのであろう。 芝の手入れは良くされていて、グリーンとフェァーウェイのコンディションは常に最高である。面白いと思うのは、付近にはカンガルーやワラビが多く生息し、彼らが遊び場所にするとの理由で、砂のバンカーは一切作られていないのである。私のように運動とか気分転換のため、又は練習用としてゴルフをするならば、手頃な値段だし、このコースが最適である。 ゴールドコーストへ来られたら、ゴルフをしなくても、是非一度見学に訪れることをお勧めします。コーヒー一杯で現実世界からの脱出、ロストワールドのアトマスフィアーがたっぷりと体験出来ます。




テーマ:オーストラリア
- ジャンル:海外情報
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113 電話会社 その後 |
前ブログで述べた横暴で詐欺まがいの大手電話会社によるオーバーチャージ問題は再び抗議する面倒臭ささから、何の手立て、解決策も見出せず、世間並み諦めの心で数ヶ月が経過した。以来電話の使用、インターネットのコネクト回数を極端に少なくしたのでオーバーチャージによる被害額は最小限に食い止めることが出来た。私が出来る対抗策としては、これくらいしかなかったからである 2005年中頃より、ADSLブロードバンドが普及し始め、各社値下げ競争が激しくなってきた。私もこの機会にダイヤルアップからADSLに切り替えることにした。インターネットプロバイザーは六社目のDigiplusで、この会社のホームページを調べると、お得なホームパッケージプランの売り出し中であった。 税込みで月49ドル95セント、これにはラインレンタル(25ドル)とADSLのコネクト料(25ドル)が含まれ、一ヶ月間のダウンロード量は300MBまで、それを超えると追加料金を払うことになっている。又ADSLモデムは無料で支給されラインレンタル料、1ローカルコール料金(16セント)は他社のどこよりも安かった。 念の為、会社に電話をかけて確かめると、今までの制度とは少し違っていた。当社は電話会社として完全に独立していて、ローカルコールでもテルストラを通さなくて良いようになっていたのである。ADSLの登録さえしていればインターネットは常時接続状態となるため、そのつどの接続料金は不要となる。ダイヤルアップではパソコンを起動、インターネットにコネクトする毎に1ローカルコールが加算されていた。それが完全になくなってしまったのである。 「待てば海路の日和あり」で、早速このホームパッケージプランの契約をした。前にも述べたがここでは電話会社の移転手続きは非常に簡単である。生年月日等身元の確認はされるが、新しく加入する会社にその旨を伝えるだけで良い。電話番号はそのままで、前の会社の契約は自動的に消滅する。 このDigiplusという会社はRSLクラブの子会社だと聞いている。RSLクラブと言うのは陸軍、海軍、空軍の退役軍人の集まりで、以前のブログで、ある有名ゴルフクラブで友人とプレイした時の出来事でも取り上げた。(第二次世界大戦時、タイとビルマ国境での鉄道建設にまつわる話で、マラリア渦中で強制労働をさせた。その中にオーストラリア兵もたくさんいて犠牲になったという) いつもこの問題ではジュネーブ協定が持ち出され、捕虜虐待であると云い続けられて来た。死を覚悟で戦地へ行った兵士達、生きて帰れただけでも喜びなのに、なぜ文句を云うのか理解出来ない。戦死した方が良かったのだろうか? 日本の一般市民数十万人を殺戮した東京大空襲や広島、長崎の原爆投下では、彼ら連合国軍側の一員として、どのような答弁をするのか?「戦争を早く終らせる為(の虐殺)だった」とはアメリカ側の主張で、ジュネーブ協定云々などと云っていられないのである。勝てば官軍、勝者の言いなりにならざるを得ない。 ならば「勝ち目のない戦争ならするな。戦いをするなら絶対勝て!」と言いたい。当時の軍事政権下では物資不足から長期になれば負けると云われていた。戦争用重機を動かすには油が必要である。石油が不足しているのに、どうやって戦えばよいのか? 途中何度か話し合いで終結出来るチャンスもあったと聞く。だが時の権力者は頑として応じなかったと言う。それが事実なら、彼らこそ日本国民を大量虐殺に導いた張本人、アメリカ側と同種の人間で、その罪も深い。 ところでこのRSLクラブでは建物内にパブカウンターがあって酒を飲めるが、60年以上経った現在でも、戦争の話題となると、日本兵は悪者扱いされ、酒のアテ話になっているという。このクラブ内への日本人の立ち入りは、控えた方が良いと云うから、私も出来るだけ近付かないようにしている。 この電話会社は小規模だが非常に良心的で、加入して二年近くになるが、今の所はトラブルなし、月々の請求書には使用内容を詳しく記載し、オーバーチャージもなく安心して使用している。一度だけ記載ミスがあって、電話するとすぐ誤りを訂正、次月には正確な請求金額が送られてきた。これが普通商いのマナーなのだが、この国では大会社ほど横暴で、悪徳商法を堂々とやっているから、良心的な会社だと返って変に思えてくる。でも信頼は禁物、将来もそのままであるという保障はない。商業道徳の欠如、これはこの国だけの問題ではない。今の日本はここ以上に深刻である。倫理観の喪失、自分の利害しか考えない人間が多過ぎる。日本で起きている数々の事件をみるとそのように思う。 ところで大手電話会社からは今でも勧誘の電話がかかって来る。前述のテレマーケティング会社を通さずに直接である。顧客が他社へと大量に流出しているらしく、かなりあせっている模様、当然の結果で、道徳感、倫理観の欠如した会社に留まる者はいない。当社は前々からビジネスを売りに出している。こんな不徳会社を一体誰が買うのだろうか? 経営者は一体何を考えているのか理解に苦しむ今日この頃である。
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